今回は盛土規制法です。
数年前までは「宅地造成等規制法」が出題されていたのですが、
改正があって盛土規制法になって少し難しくなってしまいました。
盛土規制法の全体像
宅地造成、特定盛土等、土石の堆積をしたときに
災害を防止するための法律です。
盛土規制法の概要
盛土等で崩れそうで危ない場所を
・宅地造成等工事規制区域
・特定盛土等規制区域
として指定します。
こういうところで盛土等をする場合、都道府県知事等の許可が必要になってきます。
逆に、この規制区域以外だったら許可や届出は不要です。
用語の意味
すでに学習した用語もありますが、改めておさらいしておいてください。
許可対象となる盛土等の規模は暗記しましょう。
教科書の図でイメージできると思うのですが、
土を盛ったり削ったりしてできた高さ・面積が
宅地造成等工事規制区域と特定盛土等規制区域で規模が違ってきます。
一時的に土石を積み上げる場合も同様です。
⑥は”かつ”とあるので、どちらも満たしていたら対象になります。
基本方針および基礎調査
基本方針は主務大臣が定めないといけなくて、
その基本方針に基づいて都道府県知事が基礎調査をします。
問題で問われたとき、逆になっていたりしたら×にしてください。
宅地造成等工事規制区域内の規制
宅地造成等工事規制区域の指定
こちらの文章は、特定盛土等規制区域と区別するためにも
キーワードを抜き出したりして暗記したいです。
工事の許可
赤字、原則、例外、許可の特例を暗記しましょう。
技術的基準等
設計者の資格は過去問でよく見るので押さえておいてください。
変更の許可~中間検査
赤字部分の暗記と、内容を理解しておきましょう。
定期の報告
定期的に工事の状況を都道府県知事に報告しないといけません。
ほか、都道府県知事は宅地造成等工事規制区域内の
土地で行われている工事の状況について、
宅地造成等に関する工事でなくても、報告を求めることができます。
工事等の届出
許可がいらなくても、届出が必要になる場合があります。
表の内容を暗記しましょう。
①は規制区域が指定される前に工事を始めていた場合です。
土地の保全義務等
文章を読んで、赤字部分を暗記しましょう。
特定盛土等規制区域
特定盛土等規制区域の指定
赤字部分等を暗記して、宅地造成等工事規制区域と区別してください。
特定盛土等規制区域は宅地造成等工事規制区域以外の土地に指定できます。
工事等の届出等
赤字部分を暗記しましょう。
災害の発生のおそれがないと認められるものとして
政令で定める工事は届出不要です。
工事の許可
大規模な崖崩れまたは土砂の流出を生じさせる
おそれが大きい一定の規模の工事は、都道府県知事の許可が必要です。
届出と期間が違って、工事着手前に許可を受けないといけません。
造成宅地防災区域
造成宅地防災区域の指定
文章を理解して、今までに出てきた2つの規制区域と区別してください。
宅地造成等工事規制区域以外の区域に指定されます。
造成宅地防災区域の指定の解除&保全義務等
文章を読んで赤字部分を暗記しましょう。
次回に続きます。

